コマンドプロンプトで動く「cusbwr.exe」はUSB経由で、カメレオンUSBのCPLDをプログラムできます。

ザイリンクス社ではもともと、組み込みのCPUからCPLDをプログラムすることを想定しており、アプリケーションノート(XAPP058)を発行しております。今回のCPLDライターもこのアプリケーションノートを参考に作成してあります。興味のある方はアプリケーションノートをご一読ください。

使用方法はDOS窓から「cusbwr top.jed」のようにjedファイルを指定して実行します。
実行したディレクトリにtop.svf、top.xsvfのような書き込み用変換ファイルが作成されます。
(実行例)


CPLDに異なるロジックを書き込むときは、カメレオンUSBのアタッチ基板は外して書き込みます。書き込みが終了後USBケーブルを外して新しいアタッチ基板をつけてください。(このようにしないとロジックによっては、CPLDの出力信号と、アタッチ基板の出力信号が衝突するため、デバイスが破壊される恐れがあります。)


ダウンロード

cusbwr.exe (Ver 1.01)
cusbwr103.exe (Ver 1.03) (Ver 1.01で安定しない人はこちらを試してください。)
cusbwr110.exe (Ver 1.10) (Ver 1.03でも駄目なひとはこちらをお試しください。)