<MPLAB IDEのインストール>

PIC24の開発はマイクロチップから無償で提供されるMPLAB IDEを使用します。
MPLAB IDEはマイクロチップのHPから入手できますので、ダウンロード&インストールを行います。
(リンク切れの場合はマイクロチップのHPを探してください。HP作成時点の最新バージョンはV8.10です。最新版をインストールします。)


ダウンロードしたファイルを解凍して出来たフォルダ。
この中のInstall_MPLAB_Vxxx.exeを実行します。


インストール開始「Next」。


acceptを選択して「Next」。


Diskに余裕があればCompleteを選んで「Next」。


インストールフォルダもデフォルトでいいでしょう「Next」。


acceptを選択して「Next」。


これもacceptを選択して「Next」。


最終確認ですが「Next」。


ファイルがインストールされます。


PICC-Lite(Cコンパイラ)はMPLABのアンインストールでは削除されないとのこと。
とりあえず「OK」です。


PICC-Liteのインストーラが起動しますが、PICC-Liteは使わないので「Cancel」で終了させます。


これでインストール完了の画面が表示されます。「Finish」。


ドキュメントビューワが立ち上がりますが。別に今見る必要は無いのでXで終了させます。

<C30コンパイラのインストール>

MPLABを使用するとアセンブラによる開発を行うことは出来ますが、C言語を使用することは出来ません。
いまさらアセンブラオンリーというのはありえないので、CコンパイラであるC30をインストールします。
マイクロチップの「MPLAB C Compiler for PIC24 MCUs  」のページから無料で使用できるStudentEditionをダウンロードします。


ダウンロードしようとすると「サインイン」の画面に飛びます。


C30はユーザ登録をしないとダウンロードできないので「登録」をクリックして、ユーザ登録を行います。


必要な情報を入力して「Next step」をクリック。


さらに入力して。「my profileを保存して続ける」をクリック。


サインインされた状態で最初の画面に戻ります。この状態で「MPLAB C Compiler PIC24 v311(b) StudentEdition」をクリックしてダウンロードします。


ダウンロードしたEXEファイルを起動するとインストール画面が表示されます。「Next」をクリック。


StudentEditionの注意書き。
60日間は製品版と同じように使用できるが、それ以降は
procedural abstraction(抽象化)とコンパイラのオプティマイズオプション(-O2, -O3, -Os)が使用できなくなります。
コードサイズが多少大きくなるようですが、もともと256Kbyteと大容量フラッシュメモリですので特に問題ないと思います。


Acceptで「Next」をクリック。


ディレクトリも特に変更する必要は無いので「Next」をクリック。


一通りインストールしておきます。「Next」をクリック。


「Next」をクリック。


「Next」をクリック。




パスの設定を行うか聞いてきますので「Yes」をクリック。


これでインストール完了です。