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PICライターPOCKET&ADVANCEの組み立て方

まずはパーツの確認から

        
No.部品 pocketADVANCE部品の説明
1基板1枚1枚配線の無い方から部品の足を差し込んで半田付けします。
2ミニDサブ9ピンコネクタ1個1個シリアル接続用のコネクタです。
38ピンICソケット 1個0個半円の切り込みのある方がICの1ピンを向ける目印です。取り付けの向きに注意。
418ピンICソケット 0個1個半円の切り込みのある方がICの1ピンを向ける目印です。取り付けの向きに注意。
5抵抗 0Ω 0個2個黒い線が1本入っています。
6抵抗1.5kΩ 1枚1枚茶緑赤金の線が入っています。
7抵抗10kΩ 1個1個茶黒橙金の線が入っています。
8ダイオード 4個4個ガラスの筒に足のある部品です。青い線が入っていると思います。
9ツェナダイオード5.1v 1個1個ガラスの筒に足のある部品です。黒い線に5かそれに近い数字がと記入されていると思います。取り付けの向きに注意。
10ツェナダイオード8.2v 1個1個ガラスの筒に足のある部品です。黒い線に8.2かそれに近い数字がと記入されていると思います。取り付けの向きに注意。
11トランジスタ 2個2個3本足の部品です。上から見ると黒い頭が半円のような形をしています。取り付けの向きに注意。
12電解コンデンサ22μF 1個1個金属の円柱に2本の足がついています。極性があって長い足が+側です。円柱の−側に白い帯びで「−」の印があります。取り付けの向きに注意。
13電解コンデンサ100μF 1個1個金属の円柱に2本の足がついています。極性があって長い足が+側です。円柱の−側に白い帯びで「−」の印があります。取り付けの向きに注意。
14pic 12C509A 1個1個1度だけ焼けるプログラムICです。508/509と互換性があります。
15インシュロック 1個1個picとICソケットの間に挟み取り外しやすくします。
16半田線 1個1個半田付け用です。
17紙やすり(製品向上により不用になりました)1個1個基板の磨き用です。

組み立てです。自己責任で行ってください。 POCKETの写真ですが部品配置は以下の通り。

部品は番号の通りです。表で確認して下さい。
また部品によっては写真のものと形状の違う場合があります。
半田ごては20wくらいが良いでしょう。(推奨goot QT-77,CXR-30)
はみ出しの修正や部品の取り外し等の為に半田吸取線くらいは用意した方が良いと思います。
基本的に背の低い部品群から基板に取付け半田付けしましょう。
半田付けした部品の余分な足を切る為にニッパ等が必要です。
最初に基板を付属の紙やすりで綺麗に磨きましょう。半田ののりが違います。(現在のロットは製品向上によりしなくても良くなりました)
1.基板を写真の様にミニDサブコネクタが右に来るように置きます。
2.まず抵抗とダイオード類から取り付けます。
  抵抗は極性が無いので取り付け位置さえ合っていれば大丈夫です。
  ダイオードは極性がありますので向きに注意します。
  番号のふってないダイオード4本が8番のダイオードです。
  ダイオードの線が上に来るようにするのが3本、1本だけは線を左に向けます。
  ツェナダイオードは5.1vを上向き、8.2vを左に向けます。
  ADVANCEの場合は緑の枠の位置に0Ωの抵抗を2本取り付けます。

3.ICソケットは半円の切込みをDサブコネクタに向けます。

4.トランジスタはICソケット側に文字の書いてある面を向けて取り付けます。下と左に向きます。

5.電解コンデンサは両方とも、プラスの足を上マイナス足を下にします。

6.大切なパソコンに繋げる物です。
  部品の向き余計なところがショートしてないか等 念入りにチェックしましょう。

7.最後にケーブルを使わずにじかずけする場合は,9ピンコネクタの両脇のネジを取り外します。

8.ADVANCEの場合に509A等8ピンのソケットへのさし方は1ピン側は(凹みの方)に寄せて差し込みます。

注.このキットのライターソフトはフリーライティングソフトをダウンロードする必要があります。 前ページから「IC-Prog Software 1.07A Multi-Lingual」(icprog.zip)をダウンロードして解凍します。 osがWindows2000/xpの場合は「icprog.sys]もダウンロードして同じフォルダに入れてます。
さらに、ログインをAdministratorではいいてください。


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